料理をしましょ

使いやすいフライパンって どれ

6年ほどティファールのフライパン 
を使っていたのですが、フッ素樹脂加工が剥げてきて使うのにだんだん不安を感じるようになりました。
もっとも焦げ付くのが不便だったんですが、それ以上に加工の剥げた鍋を使うことに抵抗を感じるようになったんです。
さまざまな鍋の加工については、楽天ブログの下記ページにあれやこれや書いてます。
http://plaza.rakuten.co.jp/zuzuanemu/diary/200604040000/

やっぱり鉄のフライパンがいいのかな、それとももっといいのがあるかな、と銅のフライパンや、別の加工をされているフライパン、など候補にも挙げて検索していました。
レミパンや
人気の100スキ、魔法のフライパン(興味のある方はhttp://www.nisikimi.co.jp/shiru/1_1.htmlを見てみてくださいね。3年待ちの人気フライパン。ハンズでも前は取り扱いがあったらしいので問い合わせてみました。今はネット予約のみらしいです。あまりにも時間がかかるので断念せざるを得なくなりました。)ここまでくるのに何ヶ月経ったんだろう。

で、材質は鉄に決まりましたが、表面が加工されているのとそうでないもの、どっちにするかでまた悩みました。
加工された物は最初は快適に使えますが、その加工がどれぐらいもつのかが問題です。
加工のフライパンで候補になった物がこちら。

SAスーパーエンボス加工超鉄鍋フライパン 28cm 

赤坂璃宮 譚彦彬厳選 スーパーエンボス いため鍋30cm(底平) 

ほぼ譚さんのいため鍋にするか、というとこまできていました。ここのショップは焼き込みサービスもしてくれるようだったので。
それが、また何気なく検索していたら、魔法のフライパンにも似たコンセプトのフライパンを作っているところを見つけちゃったんです。
あじねフライパンというお店です。

ここではセミオーダーの鉄のフライパンを作ってくれます。
魔法のフライパンよりも厚み、大きさ、深さが選べ、自分の使い勝手に合わせたものが作れるのです。
ただ、これを選ぶのがまた悩ましいとこでもありました。
だっていろいろな料理に使える、欲張りなフライパンを買おうとしていたんですから。
だけどこちらの店長さんとのメールのやりとりで、そういった悩みはすべて解決できました。こちらの今使っているフライパンや、どんな料理に使いたいか、という希望から、最適なフライパンを提案してくださいましたので、安心してオーダーできました。

今うちで困っているのは、大食らいの家族4人分の調理が一度に楽々出来るフライパンを持っていないことで、薄い中華鍋は焦げ付きやすく、炒め物をするときは大きなステンレスの鍋でやり、結果しょぼしょぼの野菜炒めになったりするということでした。
また餃子など一度に作れるようなフライパンがなかったことや、主人の父が釣り名人であるため、大量の魚をよく送ってくれるので、それをムニエルなどにする使い勝手のいい調理器具が欲しかったというわけです。
正月をはさんだこともあり、種類を決めるまでに冷却期間を設けることが出来ました。そこで忘れていたメニューに気づけたのです。
パスタです。
正月に急にカルボナーラが食べたくなった主人が、わたしの分も作ってくれたのですが、うちにあるフライパンでは一人前ずつ炒めることになり、さらに焦げ付いて満足のカルボナーラができずがっかりさせてしまいました。
正月明けに店長さんへのメールで、パスタについても伺うと、今まで勧めてくださったものよりも、少し厚めのフライパンを勧めてくださいました。
パスタは炒めたのが好き、というのが、店長さんと主人でまったく同じだったため、料理好きの店長さんならではの経験からくるご意見も伺え、悩みが一気に吹き飛びました。

で、長くなっちゃいましたが、うちで選んだフライパンがこちら。(画像をクリックするとyahooショッピングにあるお店にリンクできますよ)

二番人気の形「あなたのお料理に感動フライパン」 IHにも対応

パスタに向いているのは1.6mmだというので、大きさは28cmに決まっていたため、迷わず納品の早い2番人気のフライパンに決めました。

また、餃子などに使えるよう、専用のフタも。

あじねフライパン28cm用蓋

ちなみに餃子やステーキなどじっくり火を通すものは、2.3mm以上の物がお薦めだそうです。
うちの場合は万能フライパンという意味合いで、やや薄めのものを勧められました。
そういったメニューのために、ダッチオーブンも欲しいな、と思ってます。


あじねフライパンさんはyahooショッピング以外にも、お店のHP(http://www.ajinefrypan.com/)からもオーダーできますが、わたしはたまたまGポイントのポイントを減らさずに移行できるyahooショッピングを使おうと思って、ポイント移行されるまでじっくり相談する時間が持てました。

そのあじねフライパンですが、1月10日に注文して、本日到着いたしました。

Img_4268

ダンボールのガムテープは、剥がしやすいように工夫されていて、箱を開けるとナチュラルな雰囲気の梱包がされていましたよ~

Img_4269

商品と一緒にさまざまな説明書、調理法など入ってました。
取扱説明書は和紙に印刷された雰囲気ある書物。
手書きのお礼も納品書に添えてあります。

Img_4270

フライパンの持ち手には店の名前が焼き印されてます。
焼き込みも随分されているってのが、鍋肌の感じでわかりますね。

Img_4271

フタにも印が入っていて、お手入れに便利だというステンレスたわしもおまけについてます。
2つ上の写真だとフライパンの中にある包み、こちらに包まれていたのがこのたわしです。

Img_4272

まだ着いたばかりでデビューしていませんが、焼きこみがしっかりされているので、軽く洗い、クズ野菜などを炒めるぐらいで使えるそうです。
さ~何をつくるかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

私の保存食ノートのキャラメルクリームと与謝野晶子の大好物レシピ

前のブログで書ききれなかったものをちょこっと。
私の保存食ノート で、まっさきに試してみたのは、缶入りコンデンスミルクを鍋で煮たキャラメルクリームです。
作ったのは20年ぐらい前になりますので、コンデンスミルクは缶に入っているのが当たり前だったんですね。
すご~く簡単なレシピで、それに一人暮らしのアパートで作れるのは、この料理ぐらいでした。
なすの砂利づけ にはかなり憧れたんですが、これはさすがに無理でした。)
キャラメルクリームは、かぶるぐらいのお湯に浸したコンデンスミルクの缶を、ひたすら1~2時間煮込み、缶を冷ましてから開ける、という至ってシンプルなもの。
くれぐれも熱いうちに開けないこと。中身が飛び出しちゃうんだそうです。(実験料理好きなわたしでも、これは試しませんでした)
このころ、わたしはエバミルクとコンデンスミルクの違いもよくわかっていませんでした。
エバミルクは無糖練乳で、コンデンスミルクは加糖練乳なんですね~
エバミルクはあまり見かけませんが、なぜか名前はこっちのほうがずっとポピュラーでした。
で、コンデンスミルクですが、缶入りからチューブ入りが主流になったのはいつからだったんでしょう。たしかに使うには便利なチューブ。缶入りより割安な気もします。
今では缶入りのコンデンスミルクって、もしかすると入手しづらいのではないでしょうか。
ちょっとネットで調べてみたら、よく見かける森永の牛さんの缶以外に、すっご~くなつかしい缶も。
まだ買えるようで、缶目当てで欲しくなっちゃうような~
あまりにかわいいので、画像を載せてみたくなりました。リンクもするので興味のある方はクリックしてみて下さいね。

明治のメリーミルク、なつかし~っていうかたも多いのではないでしょうか。一番左の画像です。
子どもの頃診て貰っていた小児科に、この絵柄のついた鏡がありました。ずーっとこの絵を見ていると、ある不思議な現象が起こってくることに、はまっていたことがあるんです。
女の子が持っているミルクの缶の柄は、実はこのミルクの缶を持った、この女の子。だからずっと缶を持った同じ女の子の絵がどこまでも繋がっていくんです。この絵のお陰で医者の待ち時間の退屈から、少しは抜け出せた気がしていました。
また、わたしたちの親世代の人たちが、なぜか練乳のことを「ねりミルク」と言うのですが、それはメリーミルクが訛ったのだ、とうちの親戚たちの間で、勝手に説を唱えていたことがあります。練りミルクなのか、メリーミルクなのか、この話が出るたびに、小児科の鏡を思い出します。

話がすご~くそれちゃってますが、保存食のほうはちょっとここで一段落して、次にきのうも書いた与謝野晶子のお嫁さんが書いたエッセイ『どっきり花嫁の記』について書いてみたいと思います。
この本をもとに、ドラマも作られたことがありました。昼ドラでしたが、それを見たときに興味を持ち、このエッセイを買ったのです。
与謝野晶子という人を、お嫁さんの立場から見たもので、お姑さんとしての晶子を知ることができます。
家庭人としての晶子を身近な人の目で見ると、こんな感じだったんだな~というのが分かります。面白いエピソードも盛りだくさん。
中でも晶子が大好きだったという料理は、作り方まで丁寧に出ていたので作ってみたことがあります。
くわいを摺りおろしたものを団子にして、それを揚げ、甘辛く煮たものです。
くわいのほろ苦さが甘辛いたれによく合い、ご飯にもお酒にも合いそうな一品でした。

私の保存食ノートもそうですが、どっきり花嫁の記も、古書ながらまだ買うことができるみたいです。

きのう書いた『おばあちゃんの家事秘伝』『秘密の保存食』も何種類かの新装版になったり、長く人々に愛読されているようです。
本物はどんな時代でも、どなたが読んでも、必ず役に立ち感動するものなんですね。

B000JA7CLGどっきり花嫁の記 (1967年)
与謝野 道子
主婦の友社 1967

by G-Tools

おばあちゃんの家事秘伝
赤木 春恵
4093960631
 おばあちゃんの家事秘伝 (小学館文庫)
赤木 春恵
4094183418

秘密の保存食―大根おろしの冷凍からケーキの保存法まで250種全公開 (1981年)
赤堀 千恵美
B000J7TSFW
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初心を思い出す料理本

きのう書いた『絵本からうまれたおいしいレシピ』に出てくる
うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんのキャラメルクッキー
レシピにはキャラメルクリームが必要で、その作り方が出ているのですが、
キャラメルクリームだったら、缶入りのコンデンスミルクを、そのまま鍋の中でことこと煮ればできるんだよ
というのを思い出しました。
それはわたしが20年ぐらい前に買った料理本に出ていたレシピで、
上京したばかりのわたしは、銀座の福家書店でたまたま立ち読みしたこの本にすごく心惹かれ、すぐに買って帰ったのでした。
その本は『わたしの保存食ノート』
ずっと読んでいなかったのですが、すぐに取り出せる場所にありました。
本を出す前に、いまも買えるのか、記憶がどれだけあるか、本の名前も完璧に思い出せないままネット書店を見てみたら、なんと今とても人気で、新装版も出ていて、かなり売れているようでした。
この本の著者が書いた他の本『私の洋風料理ノート』


『季節のうた』(エッセイ)


も復刻され、最近は注目度も高いのだとか。
やっぱりスローフードや、ロハスの時代だからでしょうか。
いいえ、この本を支持している方のほとんどは、何十年も前から大切に持ち、使いこなし、ぼろぼろになってしまったという方が多いのです。若い頃にどこかで見て、ずっと覚えていたとか、お母様やおばあさまから贈られたという話もけっこうあります。

この本を書かれた方は、佐藤雅子さんという明治生まれの女性で、元人事院総裁夫人であり、外国生活も結婚前から経験されたことがあるような家柄のご出身です。
嫁ぎ先のお姑さんが、炊事についての躾が厳しく、40年近く仕えてきた中で教わってきた、四季折々の自然を大切にいただく保存食の作り方を記したノートを基に、この本は書かれています。
とかく明治生まれの女性は、家事について厳しく教えられた方が多いのですが、佐藤さんのように洋風のものも和風のものも本格的にこなせる方は、そう多くはいらっしゃらないかと思います。
それもこういった上の階級の方ならではのもので、わたしのような普通の出の人間は、なかなか直接教わることができない貴重な料理が数々出てきます。

この本を改めて読んでみると、思っていたよりも文字も小さく、写真のほとんどはモノクロで、あの時本屋でパラパラ見たとき、思わず引き込まれたものはいったい何だったのか、すぐには気づきませんでした。
ですがけっして読みやすいわけではない大きさの文字が、読んでいるうちにまったく気にならなくなり、佐藤さんの手作り料理が目の前に浮かんでくるような錯覚を覚えるのです。
写真もモノクロだったはずのものが、まるで作っている姿さえ見えてくるかのようにいきいきと感じてしまう。この本の魅力はこれだったんだ、とすぐに分かってきました。

最近の料理本と違い、最初はとっつきにくいんです。レシピが的確に、簡潔に書いてあるわけじゃない。むしろ作っている姿まで見えてきそうなエッセイです。食べる人のことを想い、心をこめ、手をかけて作られた料理の数々が、飛び出してくるように感じてくるんです。そう不思議な料理本です。
佐藤さんの文章は、今ではあまり使われなくなった、かつての美しい日本語が随所に散りばめられています。ほんとうにごく日常的に、さり気なく使っていらっしゃるんです。
この本に出会った当時は、向田邦子さんのエッセイが好きで、与謝野晶子さんのお嫁さんが書かれた『どっきり花嫁の記』という本も好きで、この中に出てくる晶子の好きだった料理にもチャレンジしたことがありました。(この本と料理については後日また書いてみます。)
上京するときに持ってきた本は、赤木春恵さんの『おばあちゃんの家事秘伝』
私の保存食ノートと同じ頃に、赤堀千恵美さんの『秘密の保存食』も買い揃えました。
一人暮らしだったのに、なぜか果実酒を何種類も作っていたり、そういうことに憧れを持っていた頃だったのかな、と思います。今より丁寧に料理していたのかな~
赤堀さんの本は、佐藤さんの時代にはなかった、フリージングという現代の技を使った保存法が実に豊富に紹介されていて、休日にまめに下ごしらえしてフリージングしていたものでした。

そしていまはどうかといえば、佐藤さんの本を読んでいるうちに、顔から火が出る思いがしました。主婦になって初めて読む『私の保存食ノート』
著者の佐藤さんから、やんわりとたしなめられるような気がします。自分だけではなく、随分と周りも時代も忙しく動くようになってしまったのだな、と感じられるこの頃。これが当たり前になっていたのかな。主婦になったというのに、もうちょっと手料理というものが作れないものか、と思ってしまいます。
また、レシピ以上に魅力的な佐藤さんの文章には、ご主人のことを書かれているものがいくつかあるのですが、これがまた学ばされることがひじょうに多いです。
味に口うるさいご主人だったことは、最初の頃は決してありがたくなかったけど、後から思えばとても良かったというのです。その文章は佐藤さん独特のゆったりしたリズムで書かれていて、そういう主人の胃の腑を預かれるかどうかが、主婦の手腕の振るいどころだよ、と教えられている気がしてきます。
なんて書きながらも、ちょっと時間がないと、つい惣菜なんかを買ってきてしまう。その度にこの本を読んでみては、いつか作ってみよう、なんて思っているのです。

私の保存食ノート―いちごのシロップから梅干しまで私の保存食ノート―いちごのシロップから梅干しまで
佐藤 雅子

文化出版局 1990-05
売り上げランキング : 55844

関連商品
私の洋風料理ノート―おそうざいからお菓子まで (fukkan.com) 季節のうた 修道院のレシピ わたしの保存食 四季のジャムと甘煮―コンポート・ペースト・果実酒など (わたしの保存食) 母のレシピノートから (講談社の実用BOOK)
おすすめ平均 star
star何年も愛用しています
starおばあちゃんの知恵袋
star料理のバイブルとして、読み物として手元におきたい一冊
star季節の手づくりが自分でできる料理のバイブル

曲名リスト
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (1)

あったかいきもちになるレシピ

きのうブックオフで、こんな料理の本を見つけました。



絵本からうまれたおいしいレシピ という本です。いま大人になっている人も、きっと小さいときに見たことがあるような、人気がある有名な絵本の中に出てくる、食べ物を再現したレシピ集、といったものなんです。
この表紙のお菓子は、『ぐりとぐら』の黄色くて大きなカステラです。
ムック本なので、めくるたびにたくさんのおいしそうな写真と、絵本の絵たちが次々あらわれます。
読んでいるとお菓子が食べたくなってきて、ちょっと困る。
だけどなんだかあったかいきもちになってくるんですね。

この本はシリーズであと3冊あります。
こちらがそれぞれの表紙なんですが、どれも見ているだけでため息が出そう。


 

 

手芸の本は見るだけで作った気になるわたしですが、料理だったら失敗しながらも作るんですね~
まだこれは買ったばかりで読んでるだけですが、うまい具合にブックオフに全部合ったので、ちょっと値が張ったけど買って来ちゃいました。4冊で3000円也。でもいい買い物だったとおもいますよ。

思わず似たような本をいろいろ集めたくなって、ずっと検索してました。
こういったものもあります。

絵本の中のおいしいスープ    

お菓子じゃなくてスープってところが憎いですね。
このレシピは、本物のスープ専門店の方が監修されたもの。だから本格的な味が作れるんだそうです。

もうひとつ。

かわいい映画のかわいいレシピ。  

これは絵本ではなく、映画なんですが、ジブリやディズニーなど、かわいいものが大好きな方なら必ず見たことがありそうな映画ばかりです。
中でも『わんわん物語』のミートボールスパゲティが作ってみたい☆
あのシーン、ほんとうに子供の目に焼き付くほどほどおいしそうで、うちのダンナは幼い頃いちばん憧れた料理だったとよく言ってるほど。絵本や映画に出てくる料理って、物語の盛り上がり、っていう旨いスパイスが効いていて、よりおいしく見えちゃうんです。
特に子どもの時に見たものって、おいしそうに感じちゃうんですよね。

こういう絵本の中のレシピ本は、1つの物語に絞ったものもいろいろ出てます。
有名なところでは、くまのプーさん、メアリーポピンズ、ダヤン、大草原の小さな家、ムーミン、スヌーピーなど。
圧倒的に西洋の物語が多いですね。

Pooka、MOEなどの雑誌でも絵本に出てくるお菓子のレシピ特集なんてよくされてますが、なじみのある日本の近年の絵本からも、どんどん本格的なものが出てくると良いな、と思います。
『絵本からうまれたおいしいレシピ』については、読んでいると「アレンジした」という表現がよく出てくるのですが、熟読したかつての子どもたち(おとなの読者)からは、絵本でイメージしたものとは微妙に違う、という意見もわりと多いんです。
読んだこと無い絵本についても、レシピを見ていて、「アレンジした」っていうのがどうもひっかかるんです。
それで元の絵本を読んでみたくもなるんですが。
この本の良さって、いろいろな絵本について再現されていることと、見ているだけでも嬉しくなるほど、写真がいっぱいある、っていうことですね。
もうこれだけでもかなり満たされた気分になるんです。
レシピについては、親子で作れるよう簡易にアレンジしたんだと解釈して、本のレシピを参考に、絵本のイメージ通りの料理を、自分でまたアレンジしてみる愉しさも残されています。
これだけ種類の豊富な絵本が紹介されていて、料理まで作れちゃう、っていうのはかなり贅沢な本だと思うんですよね~
だけどこういう、レシピにしてもらいたい子どもの頃読んだ絵本の料理って、他にもいろいろありませんか~
わたしは『ちいさいももちゃん』で、影を食べる牛さんに、ママが塩を振って食べさせたおいしい草。
まあ草をそのまま塩かけて食べたって美味しくないけど、その牛さんがすごく美味しそうに食べていて、そういうむしゃむしゃ食べたくなるほどフレッシュな野菜、食べてみたいな。(こりゃ料理じゃないよ)
それから『ぼくは王さま』で王さまが作らせようとしていた大きな卵焼き。象の卵で。
(ちびくろさんぼのホットケーキは、紹介してる本の2で出てくるのでここでは書かず)
さらにはいちばん食べてみたいのは『おひめさまとアイスクリーム』のアイスクリーム。
どんなアイスだったかおぼえてないんですが、すごく美味しいんだろうな、と子供心に思ってました。(現実的な話だけど、ハーゲンダッツのマカダミアナッツを初めて食べたとき、小さい頃イメージしたおひめさまのアイスクリームってこんな感じじゃないかな、と思ったのです。ハーゲンダッツの回し者みたいだけど、そういうイメージを持ってましたね)
絵本に出てくる食についてのイメージって、人それぞれですから、自分なりのアレンジも大事かもしれませんね。

e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』 (e‐MOOK)e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』 (e‐MOOK)
きむら かよ 晶子 鳥越 美希

宝島社 2005-04-28
売り上げランキング : 90935

関連商品
絵本からうまれたおいしいレシピ2~絵本とお菓子の幸せな関係~ (emook) e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ3』 絵本からうまれたおいしいレシピ子どもと一緒にごはんづくり (e‐MOOK) 絵本の中のおいしいスープ―こどもとつくるものがたりのレシピ36 (INFOREST MOOK) かわいい映画のかわいいレシピ。 (ワニムックシリーズ (91))
おすすめ平均 star
star雰囲気重視
star幸せとはいえない
starバターはどこに行った?
star昔憧れた絵本の中のお菓子たち
star不完全レシピです。

曲名リスト
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)