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2007年10月

私の保存食ノートのキャラメルクリームと与謝野晶子の大好物レシピ

前のブログで書ききれなかったものをちょこっと。
私の保存食ノート で、まっさきに試してみたのは、缶入りコンデンスミルクを鍋で煮たキャラメルクリームです。
作ったのは20年ぐらい前になりますので、コンデンスミルクは缶に入っているのが当たり前だったんですね。
すご~く簡単なレシピで、それに一人暮らしのアパートで作れるのは、この料理ぐらいでした。
なすの砂利づけ にはかなり憧れたんですが、これはさすがに無理でした。)
キャラメルクリームは、かぶるぐらいのお湯に浸したコンデンスミルクの缶を、ひたすら1~2時間煮込み、缶を冷ましてから開ける、という至ってシンプルなもの。
くれぐれも熱いうちに開けないこと。中身が飛び出しちゃうんだそうです。(実験料理好きなわたしでも、これは試しませんでした)
このころ、わたしはエバミルクとコンデンスミルクの違いもよくわかっていませんでした。
エバミルクは無糖練乳で、コンデンスミルクは加糖練乳なんですね~
エバミルクはあまり見かけませんが、なぜか名前はこっちのほうがずっとポピュラーでした。
で、コンデンスミルクですが、缶入りからチューブ入りが主流になったのはいつからだったんでしょう。たしかに使うには便利なチューブ。缶入りより割安な気もします。
今では缶入りのコンデンスミルクって、もしかすると入手しづらいのではないでしょうか。
ちょっとネットで調べてみたら、よく見かける森永の牛さんの缶以外に、すっご~くなつかしい缶も。
まだ買えるようで、缶目当てで欲しくなっちゃうような~
あまりにかわいいので、画像を載せてみたくなりました。リンクもするので興味のある方はクリックしてみて下さいね。

明治のメリーミルク、なつかし~っていうかたも多いのではないでしょうか。一番左の画像です。
子どもの頃診て貰っていた小児科に、この絵柄のついた鏡がありました。ずーっとこの絵を見ていると、ある不思議な現象が起こってくることに、はまっていたことがあるんです。
女の子が持っているミルクの缶の柄は、実はこのミルクの缶を持った、この女の子。だからずっと缶を持った同じ女の子の絵がどこまでも繋がっていくんです。この絵のお陰で医者の待ち時間の退屈から、少しは抜け出せた気がしていました。
また、わたしたちの親世代の人たちが、なぜか練乳のことを「ねりミルク」と言うのですが、それはメリーミルクが訛ったのだ、とうちの親戚たちの間で、勝手に説を唱えていたことがあります。練りミルクなのか、メリーミルクなのか、この話が出るたびに、小児科の鏡を思い出します。

話がすご~くそれちゃってますが、保存食のほうはちょっとここで一段落して、次にきのうも書いた与謝野晶子のお嫁さんが書いたエッセイ『どっきり花嫁の記』について書いてみたいと思います。
この本をもとに、ドラマも作られたことがありました。昼ドラでしたが、それを見たときに興味を持ち、このエッセイを買ったのです。
与謝野晶子という人を、お嫁さんの立場から見たもので、お姑さんとしての晶子を知ることができます。
家庭人としての晶子を身近な人の目で見ると、こんな感じだったんだな~というのが分かります。面白いエピソードも盛りだくさん。
中でも晶子が大好きだったという料理は、作り方まで丁寧に出ていたので作ってみたことがあります。
くわいを摺りおろしたものを団子にして、それを揚げ、甘辛く煮たものです。
くわいのほろ苦さが甘辛いたれによく合い、ご飯にもお酒にも合いそうな一品でした。

私の保存食ノートもそうですが、どっきり花嫁の記も、古書ながらまだ買うことができるみたいです。

きのう書いた『おばあちゃんの家事秘伝』『秘密の保存食』も何種類かの新装版になったり、長く人々に愛読されているようです。
本物はどんな時代でも、どなたが読んでも、必ず役に立ち感動するものなんですね。

B000JA7CLGどっきり花嫁の記 (1967年)
与謝野 道子
主婦の友社 1967

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おばあちゃんの家事秘伝
赤木 春恵
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 おばあちゃんの家事秘伝 (小学館文庫)
赤木 春恵
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秘密の保存食―大根おろしの冷凍からケーキの保存法まで250種全公開 (1981年)
赤堀 千恵美
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初心を思い出す料理本

きのう書いた『絵本からうまれたおいしいレシピ』に出てくる
うさこちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんのキャラメルクッキー
レシピにはキャラメルクリームが必要で、その作り方が出ているのですが、
キャラメルクリームだったら、缶入りのコンデンスミルクを、そのまま鍋の中でことこと煮ればできるんだよ
というのを思い出しました。
それはわたしが20年ぐらい前に買った料理本に出ていたレシピで、
上京したばかりのわたしは、銀座の福家書店でたまたま立ち読みしたこの本にすごく心惹かれ、すぐに買って帰ったのでした。
その本は『わたしの保存食ノート』
ずっと読んでいなかったのですが、すぐに取り出せる場所にありました。
本を出す前に、いまも買えるのか、記憶がどれだけあるか、本の名前も完璧に思い出せないままネット書店を見てみたら、なんと今とても人気で、新装版も出ていて、かなり売れているようでした。
この本の著者が書いた他の本『私の洋風料理ノート』


『季節のうた』(エッセイ)


も復刻され、最近は注目度も高いのだとか。
やっぱりスローフードや、ロハスの時代だからでしょうか。
いいえ、この本を支持している方のほとんどは、何十年も前から大切に持ち、使いこなし、ぼろぼろになってしまったという方が多いのです。若い頃にどこかで見て、ずっと覚えていたとか、お母様やおばあさまから贈られたという話もけっこうあります。

この本を書かれた方は、佐藤雅子さんという明治生まれの女性で、元人事院総裁夫人であり、外国生活も結婚前から経験されたことがあるような家柄のご出身です。
嫁ぎ先のお姑さんが、炊事についての躾が厳しく、40年近く仕えてきた中で教わってきた、四季折々の自然を大切にいただく保存食の作り方を記したノートを基に、この本は書かれています。
とかく明治生まれの女性は、家事について厳しく教えられた方が多いのですが、佐藤さんのように洋風のものも和風のものも本格的にこなせる方は、そう多くはいらっしゃらないかと思います。
それもこういった上の階級の方ならではのもので、わたしのような普通の出の人間は、なかなか直接教わることができない貴重な料理が数々出てきます。

この本を改めて読んでみると、思っていたよりも文字も小さく、写真のほとんどはモノクロで、あの時本屋でパラパラ見たとき、思わず引き込まれたものはいったい何だったのか、すぐには気づきませんでした。
ですがけっして読みやすいわけではない大きさの文字が、読んでいるうちにまったく気にならなくなり、佐藤さんの手作り料理が目の前に浮かんでくるような錯覚を覚えるのです。
写真もモノクロだったはずのものが、まるで作っている姿さえ見えてくるかのようにいきいきと感じてしまう。この本の魅力はこれだったんだ、とすぐに分かってきました。

最近の料理本と違い、最初はとっつきにくいんです。レシピが的確に、簡潔に書いてあるわけじゃない。むしろ作っている姿まで見えてきそうなエッセイです。食べる人のことを想い、心をこめ、手をかけて作られた料理の数々が、飛び出してくるように感じてくるんです。そう不思議な料理本です。
佐藤さんの文章は、今ではあまり使われなくなった、かつての美しい日本語が随所に散りばめられています。ほんとうにごく日常的に、さり気なく使っていらっしゃるんです。
この本に出会った当時は、向田邦子さんのエッセイが好きで、与謝野晶子さんのお嫁さんが書かれた『どっきり花嫁の記』という本も好きで、この中に出てくる晶子の好きだった料理にもチャレンジしたことがありました。(この本と料理については後日また書いてみます。)
上京するときに持ってきた本は、赤木春恵さんの『おばあちゃんの家事秘伝』
私の保存食ノートと同じ頃に、赤堀千恵美さんの『秘密の保存食』も買い揃えました。
一人暮らしだったのに、なぜか果実酒を何種類も作っていたり、そういうことに憧れを持っていた頃だったのかな、と思います。今より丁寧に料理していたのかな~
赤堀さんの本は、佐藤さんの時代にはなかった、フリージングという現代の技を使った保存法が実に豊富に紹介されていて、休日にまめに下ごしらえしてフリージングしていたものでした。

そしていまはどうかといえば、佐藤さんの本を読んでいるうちに、顔から火が出る思いがしました。主婦になって初めて読む『私の保存食ノート』
著者の佐藤さんから、やんわりとたしなめられるような気がします。自分だけではなく、随分と周りも時代も忙しく動くようになってしまったのだな、と感じられるこの頃。これが当たり前になっていたのかな。主婦になったというのに、もうちょっと手料理というものが作れないものか、と思ってしまいます。
また、レシピ以上に魅力的な佐藤さんの文章には、ご主人のことを書かれているものがいくつかあるのですが、これがまた学ばされることがひじょうに多いです。
味に口うるさいご主人だったことは、最初の頃は決してありがたくなかったけど、後から思えばとても良かったというのです。その文章は佐藤さん独特のゆったりしたリズムで書かれていて、そういう主人の胃の腑を預かれるかどうかが、主婦の手腕の振るいどころだよ、と教えられている気がしてきます。
なんて書きながらも、ちょっと時間がないと、つい惣菜なんかを買ってきてしまう。その度にこの本を読んでみては、いつか作ってみよう、なんて思っているのです。

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あったかいきもちになるレシピ

きのうブックオフで、こんな料理の本を見つけました。



絵本からうまれたおいしいレシピ という本です。いま大人になっている人も、きっと小さいときに見たことがあるような、人気がある有名な絵本の中に出てくる、食べ物を再現したレシピ集、といったものなんです。
この表紙のお菓子は、『ぐりとぐら』の黄色くて大きなカステラです。
ムック本なので、めくるたびにたくさんのおいしそうな写真と、絵本の絵たちが次々あらわれます。
読んでいるとお菓子が食べたくなってきて、ちょっと困る。
だけどなんだかあったかいきもちになってくるんですね。

この本はシリーズであと3冊あります。
こちらがそれぞれの表紙なんですが、どれも見ているだけでため息が出そう。


 

 

手芸の本は見るだけで作った気になるわたしですが、料理だったら失敗しながらも作るんですね~
まだこれは買ったばかりで読んでるだけですが、うまい具合にブックオフに全部合ったので、ちょっと値が張ったけど買って来ちゃいました。4冊で3000円也。でもいい買い物だったとおもいますよ。

思わず似たような本をいろいろ集めたくなって、ずっと検索してました。
こういったものもあります。

絵本の中のおいしいスープ    

お菓子じゃなくてスープってところが憎いですね。
このレシピは、本物のスープ専門店の方が監修されたもの。だから本格的な味が作れるんだそうです。

もうひとつ。

かわいい映画のかわいいレシピ。  

これは絵本ではなく、映画なんですが、ジブリやディズニーなど、かわいいものが大好きな方なら必ず見たことがありそうな映画ばかりです。
中でも『わんわん物語』のミートボールスパゲティが作ってみたい☆
あのシーン、ほんとうに子供の目に焼き付くほどほどおいしそうで、うちのダンナは幼い頃いちばん憧れた料理だったとよく言ってるほど。絵本や映画に出てくる料理って、物語の盛り上がり、っていう旨いスパイスが効いていて、よりおいしく見えちゃうんです。
特に子どもの時に見たものって、おいしそうに感じちゃうんですよね。

こういう絵本の中のレシピ本は、1つの物語に絞ったものもいろいろ出てます。
有名なところでは、くまのプーさん、メアリーポピンズ、ダヤン、大草原の小さな家、ムーミン、スヌーピーなど。
圧倒的に西洋の物語が多いですね。

Pooka、MOEなどの雑誌でも絵本に出てくるお菓子のレシピ特集なんてよくされてますが、なじみのある日本の近年の絵本からも、どんどん本格的なものが出てくると良いな、と思います。
『絵本からうまれたおいしいレシピ』については、読んでいると「アレンジした」という表現がよく出てくるのですが、熟読したかつての子どもたち(おとなの読者)からは、絵本でイメージしたものとは微妙に違う、という意見もわりと多いんです。
読んだこと無い絵本についても、レシピを見ていて、「アレンジした」っていうのがどうもひっかかるんです。
それで元の絵本を読んでみたくもなるんですが。
この本の良さって、いろいろな絵本について再現されていることと、見ているだけでも嬉しくなるほど、写真がいっぱいある、っていうことですね。
もうこれだけでもかなり満たされた気分になるんです。
レシピについては、親子で作れるよう簡易にアレンジしたんだと解釈して、本のレシピを参考に、絵本のイメージ通りの料理を、自分でまたアレンジしてみる愉しさも残されています。
これだけ種類の豊富な絵本が紹介されていて、料理まで作れちゃう、っていうのはかなり贅沢な本だと思うんですよね~
だけどこういう、レシピにしてもらいたい子どもの頃読んだ絵本の料理って、他にもいろいろありませんか~
わたしは『ちいさいももちゃん』で、影を食べる牛さんに、ママが塩を振って食べさせたおいしい草。
まあ草をそのまま塩かけて食べたって美味しくないけど、その牛さんがすごく美味しそうに食べていて、そういうむしゃむしゃ食べたくなるほどフレッシュな野菜、食べてみたいな。(こりゃ料理じゃないよ)
それから『ぼくは王さま』で王さまが作らせようとしていた大きな卵焼き。象の卵で。
(ちびくろさんぼのホットケーキは、紹介してる本の2で出てくるのでここでは書かず)
さらにはいちばん食べてみたいのは『おひめさまとアイスクリーム』のアイスクリーム。
どんなアイスだったかおぼえてないんですが、すごく美味しいんだろうな、と子供心に思ってました。(現実的な話だけど、ハーゲンダッツのマカダミアナッツを初めて食べたとき、小さい頃イメージしたおひめさまのアイスクリームってこんな感じじゃないかな、と思ったのです。ハーゲンダッツの回し者みたいだけど、そういうイメージを持ってましたね)
絵本に出てくる食についてのイメージって、人それぞれですから、自分なりのアレンジも大事かもしれませんね。

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star不完全レシピです。

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器用じゃなくてもニットの小物を編もう

ちょっとずつ寒くなり、編み物などが様になる季節です。
昨年からモチーフ編みならできるかな、と基礎から応用まで本だけは集め
徹底的、イメージ作りだけはやっているものの
やはり手先がついていかず。
そんなわたしでもストレス無く編めそうな本があります。



アンデミルミルetc.でかんたん手づくり ふわふわ、やわらかいね。毛糸のこもの。
っていう本です。
さてアンデミルミルetc.って何だよ
そう思われる方はこれをごらん下さい。

 
  

こんなかんじのものです。
形でピンとくるかもしれません。リリアンの手法で編むというものですね。
指編みも、リリアンの器具の役目を、指が果たしているような感じなので、指の数を多くして大きい作品が編めるようになったもの、または、毛糸用のリリアンっていうところでしょう。
アンデミルミルにはいろいろな大きさのものがありますから、作品に合わせたピッチのものを使ったり、また筒状にすればニット帽もできちゃう、というわけなんです。
指編みのマフラーも、普通に編んだマフラーをいくつか連結させて幅広のマフラーにしたことがあります。それをやらなくても、これだったらすぐに編めそう。マフラーなんてあっという間にできるんじゃないでしょうか。
指編みもどんどんつないでいける編み方もあるんですが、やはり編みかけのものをそのまま保管するのが大変。
そのときアンデミルミルみたいなのを段ボールで作ろうかな、とさえ思ったほどですが、便利なものができたんですね~
もう器用じゃなくても手作りができちゃうってことですね。良い時代だ~♪
段ボールで っていま書いたんですが、この本の中で、ダンボールを使った作り方も載っています。
それは編み方、っていうよりも織り方っていったほうがいいかな。
マフラーやストールなどができるんですが、素朴な雰囲気の作品ができます。

手織り機もけっこう人気ですよね。
でも手織りの機械って毛糸みたいなのは織れないんですよ。
近頃出ている大人の手芸用手織り機はよく分からないんですが、うちでは小学生の頃買ったおもちゃの『手織りプチ』があります。これとほとんど同じものではないかとおもうんですが、指編みに凝っていた頃、プチで織るマフラーに挑戦しました。でも糸を掛けるのに手間がかかり、やっと織り始めてすぐにリタイア。どうも思った通りの感じにはなりません。
探してみたら、ニットが編める手織り機っていうのも出てるみたいですが、どれぐらいの太さの毛糸が掛けられるのかな。
そんなに高くないんだな~

でもマフラーなどでは長さがあるので、縦糸を掛けるのがなかなか重労働なんです~
こんな本格的なのもあるけど、ちょっとした手作りには必要ないな~

   

さて、話がそれちゃいましたが
上で紹介している本の中で、さらに便利な器具が掲載されています。
それがこれ

 花モチーフカード(六角)
  

不器用だけど編み物にも挑戦したい、特にかぎ針編みを、っていう人には
モチーフ編みはおすすめ とどこかで読んだことがあります。
小さいモチーフをいろいろ編み、繋げるので、途中で辞めるときにも便利だし、まずはコースターのような小さい作品から取りかかれるからだというのですが、さらにモチーフを作りのにこんな便利な機械もあるんですね。
これもどこまで完成度の高いモチーフになるのかは分かりませんが、本の中ではコースター、コサージュ、スリッパの飾り、モービルなどの1こだけでも可愛いものや、繋げてテーブルランナーなども紹介されていて、けっこう良い感じです。テーブルランナーなどはモチーフつなぎのマフラーみたいにも応用できそうです。

また、もっともっと凄いものが。
マフラーや帽子につけるボンボン。これも作ってくれる器具があるんですね。
こちらです。もうここまでくると~ってもんですが。

 くるくるボンボン

これはこんなかんじの かわいいぬいぐるみをたくさん作るのに便利な器具みたいですね。

      

人形作りの本もたくさんあるみたいですよ。干支のぬいぐるみ作りキットもあるみたいなので、毎年作るのもおもしろそうだな~

こんな風に、不器用でずぼらなわたしでも、どんどん作る気になりそうな素敵な手芸用品ってたくさん出てるんですね~すごい。

最後に手芸本に戻ってみますが、こちらの本はアマゾンなどのクチコミではかなりの人気です。これから来る木枯らし舞うシーズンに、気持ちもからだもあったかくなりそうな作品、そして生活のヒントがつまったエッセイ的な雰囲気もあります。
読んでるだけで満足、でもありますが、作ってみようかっていう気持ちにもさせてくれますよ。

ふわふわ、やわらかいね。毛糸のこもの。 アンデミルミルetc.でかんたん手づくりふわふわ、やわらかいね。毛糸のこもの。 アンデミルミルetc.でかんたん手づくり
「十一月、空想雑貨店。」

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トマトの茎 折っちゃった~っ

永田農法のトマト君たち。
ひょろひょろ背が高くなりすぎて、脇芽かきもできなくなったので、そのまま伸ばし放題にしていました。
そうしたらジャングルみたいになってきて、柳のように垂れ下がり、まるでトマト棚状態です。
物干し竿に洗濯ばさみで留め、藤のごとく楽しんではいましたが、それじゃいかん。
天気も良いので(蚊にもさされながら)側のアジサイの木を第2支柱にする計画を立てました。

Img_2969

上の状態から、まるで失敗した編み目をほどくみたいに手繰りつつ、そ~っと茎を整理。
一番でっかいトマト君ができている方の鉢では、その後にぞろぞろと小さい実もなりはじめてます。
まるで洗濯物のように吊された状態のトマトたち。
1鉢分終わり、もう1鉢のほうをゆっくりやってました。
目処が付いて休憩してから夕方にやろうかと思ったんですが、支柱と結んでいるある結び目を、なぜだかふと留め直すつもりではずしたのです。
そうしたら、そこがちょっと傷ついていた部分を支えていたみたいで、たちまち弱っていた茎が折れ曲がってしまいました。
これはいかん、と支えても、先がいっぱい実がついて重くなっていて、もう折り目が割れそう。あ~っと思っているうち、つながってる部分が切れてきて、完璧に離れてしまったのでした。
も~っ 頭真っ白 ってのはこんな状態なんだな~ と後から痛いほど思ったものの、そのときは、たくさんなっている実のこれからがすごく楽しみだっただけに、途方に暮れて叫びそうになりました。

Img_2972

あわててネットで、折れたトマトの茎は回復できないのか調べたけど、挿し木は可能だが、ついている実は赤くはならないということ。
だけど前にもきれいな脇芽を摘んだとき、かわいそうで土に埋めていたものが、いつの間にか根を生やしていたので、気を取り直して実だけを丁寧に取り、茎を土に植えてみました。
そこになっていた実たちに、ごめんねを言いながら写真をとってあげました。

Img_2975 Img_2977 Img_2978 Img_2980

青いトマトは塩漬けにして、お漬け物で食べられるそうです。
これで少しは罪の意識から解放されそうです。
だけどほんとうにごめんね。
弱っていた部分から、あれだけたくさんの実をつけてくれたのに。
この子たちで経験したことは、絶対に次に活かせるようにしなくちゃいけません。
そう固く心に決めた日です。

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寒いですな~

庭にいる生き物たちの冬支度が始まってます。
こっちが代わりにやってあげる必要のある、植物たちについては、少しずつその様子をアップさせていただくことにして、
ちょっと前のできごとになりますが、植物たちのために作った温かスペースを、何者かが占領したことがあります。
まあこれを見て。何だと思いますか。

Img_2867


これはご近所さんでもある、栗色のデカ猫くんです。
こいつはよく隣のアパートの塀を歩いています。うちの縁の下からのっそり出てくることも。
普段なら追い出すところですが(この子はけっこうワル)
この日はいきなり夏日から11月下旬の気温になった9月30日。その2日前は30度以上だったのに、29日に10度以上も下がって、さらに30日はもっと冬みたいな寒さだった。
本当は永田農法のトマトのために作った風除けスペース。入りきらないほど背が高くなったので、風雨を避けるよりも日当たりを優先して、ここから出してあげ、その後は夏場の直射日光に弱い植物を置いていたけど、このときは何も置いてなかったので彼に丁度良いスペースになってました。

こんなに寒いんだから外にいる彼らは人間より堪えるだろう。
そう思ってそっとしておきました。
だけど滅多に見られないシーンだから、こっそり撮影。
彼が少し気づいたけど。
目が合っちゃった☆

Img_2871

でも温かさに負けて、すっかり眠ってしまいました~
おやすみ~
まるくて可愛いね♪

Img_2872


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意外と気難しがり屋のセレウスサボテンくん

昨年の冬からセレウスサボテンを育てています。
電磁波を吸収してくれるという、あのサボテンです。
サボテンは手のかからない植物だというイメージですが、甘く考えたのが悪かったかも。意外にも気難しい面があります。

買ったのは昨年の年末頃でしたが、楽天で一番安く、4つ買って送料無料になるので、下のリンクのショップを選んでみました。画像をクリックするとショップにリンクします。

この画像のままのサボテンが届き、プラ鉢もかわいいもので、土もしっかりしていたので半年ほどはそのまま月1回の水やりぐらいで、みんな元気にがんばっていました。
4個のうち、1個はこういうひょろっとしているのでなく、子トトロの顔のシルエットみたいな、こんもりしたものでした。
その子はダンナの部屋に行き、PCを一番使っている部屋だからなのか、元々しっかりしていたのか、すごく元気でした。たまに撮影していたみたいで、最初の頃はこんな感じだったみたいです。

Img_0001

あとの3つは、ひとつはわたしのPCのそば、もう1つをリビングとキッチンに置いていたのですが、リビングはあまりにも日が当たらないのでキッチンへ、またわたしの部屋のは冬になると日が当たりすぎて葉焼けしたり、いろいろな人にひっかけられて負傷ばかり。やわやわな葉(ですよね緑色の部分って)は何本かぽろりと折られ、それを小さい鉢に差していましたが、危険が多いのでこれもキッチンへ。
そんなわけで3鉢キッチンで勢揃いしていました。

あまりに手をかけずにいたせいか、ある夏の日に気づいたら、1つのセレウスちゃんがへたっていて、色も薄くなっていました。そう、ほとんど水をやっていなかった。
あわてて水をあげたもののすぐに回復せず、真夏だというのに思い切って植え替えを試みました。
う~んかなり賭だったですね。

そのときのセレウスくんたちの様子。
右から、一番元気なダンナ部屋の子、冬場に受難だった葉焼けした子、キッチンにいたものの植え替えの時に2つに分割しちゃったもの、今回の治療を一番要した子、この5つに分けられました。

Img_2226

こうやってみるとまだ救える手がありそうな要治療の子です。
用度は本当は日向土にやや栄養のありそうな土を混ぜるべきでしたが、日向土だけで育てる方法もある、というので、これも賭けみたいなもんで、永田農法でたっぷりお取り寄せした日向土だけの栽培に挑戦してみることに。
野菜たちが大丈夫なんだから、サボテンだって平気さ。
そう思ったものの、植え替えは35度以上がずっと続いていた8月の初旬。植え替え後はたっぷり水をやり、様子を見てみることになりました。

Img_2229 Img_2232 Img_2235 Img_2236

弱っている植物は、植え替えやったり水をやりすぎたりせず、辛抱強く放っておくことも大事なのかもしれないです。
人間も体が弱っているときに、栄養ありすぎる食べ物は吸収しないでしょ、ってガーデニングに詳しい方々の忠告もそのときに学びました。もっと早く知識を得ていたなら、あの子たちにこんな辛い環境を作らずに済んだかもしれない。そう思えます。
いま様子を見ています。
セレウスサボテンくん、水やりについてはいろいろなご意見があるんですね~
枯れるのは水をやりすぎているから、というのと、水が足りないから、っていう真っ二つの考え。
さらに日光は好きだけど、当たりすぎると葉焼けする。まして弱っているときはバテちゃうのは当たり前。窓越しの日差しがよいとか、カーテン越しぐらいがいいとか、どうすればいいのかこれもそのセレウスくんの相性かもしれません。
なぜかダンナの部屋のセレウスくんだけは、元々根が張っていたのか、月1の水やりと、ちょっとだけ葉水をやるだけですこぶる元気なんです。西向きの窓辺にいますけど、かなり元気。

夏場に弱っていた子は、水をがんばってやり、そして日光不足だと思ってカーテン越しの日に当ててました。すると水をあげるほど弱くなってくるので、今度は控えめに。
だんだん弱くなって、10日経ったら竜みたいになっちゃった。ごめんなさいセレウスくん。

Img_2270

そしてちょっと葉焼けしていた子は、そのあと今まで通りだったのに、またもキッチンで受難に遭い、鉢ごと転落してからだんだん弱くなり、日当たりの良い窓辺へ。ところが水と日差しを与えるほどに弱まり、またも2個目の犠牲に。
だけどこの子はちょっとおもしろいことがあります。なぜか1つの葉だけが緑のきれいな色を保ってます。

Img_2879

これだけを切って救い出せばいいのか、今はちょっと思案中。
もう一度水やりを試みますが、それでまた弱ったら大変。その前にこの1本だけを救出すべきか迷ってます。

そして2分割くんたちですが、小さい方が順調なのに大きい方が先端がやや白っぽく、下の方が茶色っぽくなってきてます。色の変化、その色によって、水の問題であるのか、病気であるのか、というのが推測できるようですが、変化がゆっくりなのでずっと様子見ばかりしているという状況です。
もうちょっと日を当ててやればいいかな、とか日を避けてやろうかなとか、こうすればいいよ、っていうのが意外にも決まってないのがセレウスサボテンだな~と感じてます。
あーサボテンってもっと楽なのだと思ったけど。むかし『太陽にほえろ』でスコッチがサボテン育ててたの思い出すんだよね~
仕事人間でも育てられるのがサボテンなんだと思いこんでいた。甘かったぜ。

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クライムキさんの帽子本、第二弾出ていたんだ

昨日もちらりと書いてしまった帽子作りの本。
凝りはじめたのは一年前ぐらいで、手芸店の書籍売り場でなんとなく見たこちらの本。帽子作りでのリメイクもありだな、と突如ひらめいたのでありました。

手づくり帽子BOOK (レディブティックシリーズ―ソーイング (2443))
手づくり帽子BOOK (レディブティックシリーズ―ソーイング (2443))
おすすめ平均
starsDo you want to make some hats?...
stars基本的な帽子が載っています
stars作りやすいです
starsかわいいです

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この ひらめき ってのがいつもくせ者で、ひらめいただけで終わってしまう自分。
この本はデザインも基本的で、シンプルでありながら、とっても可愛い。
これ素敵だけど日常に使えないよな~ っていう作品が載った本はよくありますが、この中にある帽子はどんな人でも似合いそう。そうでありながら、平凡過ぎもせず、それに作り方もあまり複雑じゃなさそう。
ひらめきだけの人間が言えた立場じゃないのですが、手芸本の楽しさは、これ使えそう、これ作れそう、っていう中にも、生活を楽しくしてくれそうな要素もなくちゃダメなんです。
この3つが揃った作品だな、と思えたとき、この本買おう、といつも思います。
帽子作りの本の中では、この本はダントツこの3つが揃ったものだといえそうです。

ただ初心者としては、写真入りで作り方が書いてないと不安なので、手取り足取りな本も欲しい。こういう材料を揃えたら、こういう風に裁断して、こうやって縫ってね、みたいなぐらい親切じゃないとできない。
作り方が丁寧だ、と評価の高いクライムキさんの帽子本、うふふな帽子 って、ネットでは在庫切れが多く、オークションなどではプレミアがついていました。
また送料負担で、クライムキさんのサイトでも買えましたが、見つけた中では大きな某書店で1冊残っていたのでこちらを買おうと狙っていました。

それが~ この前その書店に行ったら、この本のパート2が出ていて、何冊もあるじゃないですかっ。
さらに2にも関わらず、紹介されている帽子の種類が1とは異なるものもあるため、続編と思えないぐらい丁寧に書いてあります。
そしてパッと見た感じでは、2の作品群のほうがデザイン的にも被りやすそう。
先ほど紹介した手づくり帽子BOOKに近い作風で、布使いなどもアレンジしやすいんじゃないかと思いました。そうシンプルながら程良いオリジナリティもある、っていうのかな~
1のほうはやや個性的なものが多く、元気になりそうな帽子が多かったです。

帽子の基礎BOOK―クライ・ムキのうふふな帽子2
帽子の基礎BOOK―クライ・ムキのうふふな帽子2クライ・ムキ

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stars丁寧な解説

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クライ・ムキのうふふな帽子
クライ・ムキのうふふな帽子クライムキ

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starsどれにしようかな?
stars自作帽子は楽しいな
stars気づけば午前2時でした。
stars写真満載で、親切な本♪

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また、帽子作りの本では群を抜いて人気のあるシリーズ、こちらもはずせませんね。
糸山弓子さんのものですが、糸山さんは帽子作家さんなのかな。帽子作りが専門の方みたいで、デザインの優れた帽子を、一般の人でも作りやすいように、と書かれた熱意溢れる本です。
より作りやすい基本のかたちの帽子を集めた最初のシリーズ、わがままな帽子。
ぼんやりページをめくっても、写真集みたいに素敵なものばかり。
そして作り方のページも、不器用でも作れるかな、と思わせられるほど親切です。
お洒落な作りの手芸本にありがちな、作り方は後回し的なものが一切ないのも好感が持てます。


わがままな帽子―初めての帽子作り
わがままな帽子―初めての帽子作り糸山 弓子

おすすめ平均
starsとにかく感激
stars丁寧に作ることの大切さも感じました
stars意外と簡単!!
stars映画のワンシーンのような…
stars☆、たりません!

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第二弾のおしゃべりな帽子は、ややパターンが複雑な帽子にチャレンジできるように書いてあり、第一弾と同様、基本のかたちさえ覚えれば、応用で様々な帽子作りができるよ、という希望が沸いてくる本です。

おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り
おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り糸山 弓子

おすすめ平均
starsちょっと中級者向け??
stars満足!
stars楽しい!かんたん!!めっちゃかわいい!!!
starsかわいい!おしゃれ!
stars分かりやすいけれど、2冊目だから。

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帽子作りはミシンがなくても、手縫いでもできるし、古着のリメイクもOKだというのですが、やはり ひらめきだけのわたしは、まず手縫いの基本からもう一度だな~

基本ができるようになり、それから応用。どうも基本を飛び越えて応用の夢ばかりがひらめく癖があって、中高生時代から家庭科の評価は「もう一度作り直してみましょう」ばかりでした。
縫うのが苦手で、タッチボンドでなんでも工作みたいに作っちゃおう、と甘い夢も描いてみたものの、さすがにタッチボンドでは帽子もバッグも無理だな~と気づいたこのごろ。
バッグの方は縫わずにできる、っていう作品も見つけたんですが、ちくちく針仕事で愛着ある作品を作ってみたい秋であります。

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手作り雑貨の本 見つけたよ

不器用なくせに本を見てるだけで作った気になるのが、ハンドメイド本。
また書店で立ち読みしながら良さそうな本を見つけてきました。
わたしが凝っているのは、主にリメイクに役立ちそうなもの。
捨てられない人間の見本みたいなヤツなので、なんでも捨てたくない。それをただ使えるだけじゃなくて、見てるだけでもかわいい、さらに使い勝手の良い雑貨にできたら最高。
ってなわけで立ち読みしながら、夢が膨らむ膨らむ~

いまちょっといいな~と思ってるのが、着られなくなった洋服を裂いて、それを編むもの。つまり裂き編みです。
裂き編みで最近ちょこっと流行っているのが、布ぞうりなんですが、そんなに草履ばっか作ってもいられない。まあ作ってもいないうちからそんなこと書いちゃいけないのですが、もうちょっと他のものも作ってみたい(だから作ってから書けって~とセルフツッコミ)
やはりバーチャルで頭の中に作品を作ってからじゃないと、どうしてもやる気が起こらないタチでして、だけど裂き編みというと、どうしてもありがちなマットみたいなのしか紹介されていなかったんですよね。

それが珍しいぐらい洒落た雑貨の本を見つけました。

裂き編み雑貨
4277431119

いわゆるこの頃っぽいテイストの色遣いの雑貨が紹介されていて、ちょっと今までとは違います。
使う布で雰囲気が変わるので、作る人によって作品のテイストは変えられますが、今まであまり紹介されなかった感じの雑貨が紹介されてます。
裂き編み界のプリンス(?)ともいえそうな草履もありますし、定番のマットも編み方や色遣いでこれだけ今っぽく、雑貨っぽくできるんだ~というものです。
今どきの編む雑貨では欠かせなくなった、コースターやバッグもあり、考えてみればマットを基本に、かたちさえ変えればコースターにもランチョンマットにも鍋敷きにもできるわけですが、応用のきかない者にとってはどうしてもこういう参考書が必要になってきます。
また、この本には裂き方も書いてあるんですが、手で裂く方法と、ハサミを使った裂き方とがあり、手でうまく裂けない場合やほつれが気になるとき、ハサミで裂いてもいいんだよ、という親切さが、初心者にはすごくありがたく感じます。

裂き編みのプリンス、草履ですが、これもちょっと前に本を買いました。
けっこう評価が高かったこちらなんですが


はじめて編む布ぞうり―いちばんおしゃれ!いちばんわかりやすい!
はじめて編む布ぞうり―いちばんおしゃれ!いちばんわかりやすい!
蔭山 はるみ

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皆さんの評価通り、たしかに裂き編みの草履本の中では、かなりお洒落な作品が揃っています。
布によっての仕上がりの違いもよく分かり、作るときに便利な編み具の作り方もあります。
ですが、本屋で他の本もチェックしてみたら、こっちもけっこういいんです。

布ぞうりを作る!履く!―家じゅうの布から (角川SSCムック 毎日が発見シリーズ)
布ぞうりを作る!履く!―家じゅうの布から (角川SSCムック 毎日が発見シリーズ)
おすすめ平均
starsわかりやすい

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何がいいって、家にある布を使って、というコンセプトですから、こちらには願ったり叶ったり。
さらにリメイクが目的なので、着古した洋服の解体法が洋服の種類別に、他の本よりも丁寧に書いてあります。
また、編み具についてもいろいろな種類のもの、日用品で容易に代用できる方法なども書いてあって、実用的な本です。

さらに裂き編みではないんですが、リメイクという点で同じぐらい注目しているのは、
帽子作りなんです。
バッグもリメイク布でできたらいいな~と思いますが、ただでさえ基本もできない人間がすぐに作れるわけない。
帽子もバッグも本だけは買い集めている、気の早いヤツなんです。
使わないバスタオルで枕カバーも作りたい。
だけどその前にミシンを使いこなせなきゃ~(ええ これもできないんですわ)

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永田農法は やるっきゃない

永田農法に挑戦し始めたのは、今年の春から。
植物の土でいいのはどんなものだろう、と楽天のランキング市場を見ていて、
こちらが人気だったのが気になった。

ひゅうが土 18L

レビューを書いているひとのほとんどが、永田農法に使うために買った、と書かれている。
ガーデニング初心者でもあるので、正直日向土の存在も、もちろん永田農法のこともまったく知らなかった。
そこで永田農法を調べてみると、糸井重里さんの『ほぼ日刊イトイ新聞』ではかなりプッシュされていて、これはあえて皆さんが知っているようなことはここでは書かないでおくが、永田先生が提唱するスパルタ農法ともいわれる育て方が、作物の甘さを出す、というのに惹かれ、その美味しいトマトをぜったい食べてみたい、ととにかく思ってしまったのだ。

そこでまず、ほとんどのことが糸井さんの ほぼ日 で分かったが、実際に育ててみるためには、細かい部分が分からない。
そこでおすすめするDVDまで買う余裕はないし、とにかく評判よさそうな本を何冊か揃えよう、と思った。

で、買ったのはこの2冊。

永田農法「極上トマト」をベランダで作る (カッパ・ブックス)
永田農法「極上トマト」をベランダで作る (カッパ・ブックス)永田 照喜治

おすすめ平均
stars他書との併読が必要
starsカラーの本
stars初めての野菜
starsこれは『愛菜農法』だ!
starsユニクロトマトがベランダで作れる!

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おいしさのつくり方―永田農法を家庭菜園で
おいしさのつくり方―永田農法を家庭菜園で諏訪 雄一

おすすめ平均
starsこれぞ家庭菜園を楽しむ人のバイブルになり得る本です!
starsおいしい野菜つくるぞ!

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前者は永田先生ご本人の著書。野菜作り初めての人間が普通の庭でトマトを作りたいわけで、永田先生の著書ではこちらが一番、初心者の実践向きだろうな、と思った。

後者は ほぼ日 でも糸井さんの良きパートナー的存在の、メディアにおける永田農法普及活動の仕掛け人のお一人でもある、諏訪雄一さんの著書。
諏訪さんはNHK勤務で、家庭菜園歴10年以上の方だ。
実践的なことが詳しく書かれている、というのでこちらも参考になる。

なぜ2冊も必要だったのか、というと、永田農法をされている方のホームページやブログを見てみると、永田農法をやり始めるとき、これぞ決定版、といえるような参考書になりそうな本はほとんどない、と口々に言われていた。
買ってみてなるほど~と思った。
まさにそうなのだ。ちょっとした用具や条件が違うだけでいろいろなことが変わってくる。
野菜作りはほとんどそうなのだろうが、永田農法は栽培が特殊でその度合いがさらに大きいような気がする。
経験しなければ分からないことがたくさんあり、提唱者である永田先生の本は、わりと基本のことは押さえられてはいるが、初心者は細かい部分でつまづきそうになる。
育てていくうちに諏訪さんの本が大変参考になることが多くなってくるが、諏訪さんは畑で育てているから、家のベランダや庭で育てている人には通用しないことがある。
やっていくうちにぶつかった疑問点は、ほぼ日にある質問コーナーも参考になる。
育てている方のブログなども紹介されてあり、そちらもすごく助けられる。

で、今年チャレンジしたのは、トマト2鉢、バジル1鉢なのだが、その報告は追々ってことで(いつもだよ~)
この前これは買わなきゃ、っていう永田農法の本が出ているのを発見。

それは たなかやすこさんのこちらの本




たなかやすこさんの本は、永田農法をやる前からこちらをずっと持っていた。

ちゃんと育つよ。ベランダ・ミニ菜園 (集英社be文庫)
ちゃんと育つよ。ベランダ・ミニ菜園 (集英社be文庫)たなか やすこ

おすすめ平均
starsベランダガーデニングの具体的写真がないのでガッカリ
stars読んで楽しい。やってみるともっと楽しい。
stars実際に育ててみました
starsこれからの人にも
starsこれは便利。

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ベランダ菜園が気軽に、楽しくできそうな素敵な本だ。
野菜作りがまったく分からなかったので、永田トマト栽培中も、基本はたなかさんの本でかなりカバーできた。
なにしろたなかさんが家庭菜園をはじめたきっかけは、トマトの苗を友人に貰ったからで、トマト栽培への並々ならぬ情熱も伝わってくる。
こちらの本は、普通にベランダで花を育てているような人が、特別な道具も使わないで野菜や果物が作れるアイディアが溢れていて、なんとジャガイモまで袋を使って栽培できちゃう、というものだ。
それをやってみたいけど、永田農法では無理なんだろうな~と思っていたところ、なんとたなかさんも永田農法に挑戦されていたなんて。

そんなわけですぐに、たなかさんの本を買ってみた。
たなかさんのアイディア溢れる、主婦がすぐ真似できそうな方法がいっぱい紹介されている。
まさにひと味違う永田農法の本。
それに、あのじゃがいも栽培も、永田農法でできるようだ。
驚いたのは、トマトは2月ぐらいまで実を付ける、ということで、秋になると処分している方が多いようなので、のんびり屋のうちのトマトにもちょっと希望の光が見えた感じがした。
今年の冬の訪れにもよりけりだが、うちのトマトさんたちは、最初の過保護栽培でもやしっ子になり、夏からのスパルタ栽培で実を付け始めたのが8月。
これからここのブログにもお披露目できるかと思うけど、トマトも栽培者ものろのろモードなので。

しっかり育つよ!ベランダ・永田農法しっかり育つよ!ベランダ・永田農法
たなか やすこ

ちゃんと育つよ。ベランダ・ミニ菜園 (集英社be文庫) 永田農法でかんたん、おいしい野菜づくり (ひと目でわかる図解) 永田農法「極上トマト」をベランダで作る (カッパ・ブックス) おいしさのつくり方―永田農法を家庭菜園で ベランダでおいしい野菜づくり―育てながら食べられる、わくわくキッチンガーデン12カ月 (Plus 1 gardening)

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