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2007年9月

はな子さんは同年代に大人気

夏のフジテレビのドラマスペシャル 千の風になって第2弾でも有名になった、井の頭自然文化園のはな子さん。
タイからやって来て60年近く、おばあさん象のはな子さんは今年で還暦なんです。
けっこう有名な話になりましたが、ドラマでお客さんの数も増え、敬老の日には還暦祝いに大勢の人がお祝いに駆けつけました。
そのお祝い、2007年は何度か還暦祝いのイベントが開催されていますが、9月17日の敬老の日のメニューは、

はな子飴を食べながら、はな子の紙芝居を見る
はな子へおめでたいごちそうのプレゼント
地元のフリースクール、上田学園の生徒さん制作 はな子のドキュメンタリー映画上映会

こういう家族で楽しめるメニューになっていて、子どもたちからお年寄りまでみんなが和やかな一日を過ごせました。

もともとフジテレビのドラマは、こちらの本

父が愛したゾウのはな子
父が愛したゾウのはな子

をもとに作られたものです。

この園で飼育員をされていた山川さん父子のドキュメンタリーなのですが、ドラマではより戦争中の猛獣処分命令で犠牲になった象の花子(はな子はこの象さんから読み方だけを受け継いでます。花子はワンリーの和名で、むしろワンリーに馴染みがある方も多いそうです)との関係を強くするために、ドラマらしく脚色している部分が多々あります。
それは上田学園の皆さんが作った映画で知ることができました。
また、ドキュメンタリーを見ているだけでは、なぜ飼育員さんたちはここまではな子に何もしてやれなかったのか、という思いが残りますが、そういった飼育員さんたちが置かれている現状についても、上田学園の『はな子サイト』で理解が深まりますよ。おすすめなので、下記URLからどうぞ。
http://www.saru-para.com/hanako/

さて、はな子さんのお話をもうちょっとだけ。

はな子さんは赤ちゃん象だった2歳の頃、戦後初めて日本に来た象さんとしてよく知られています。
ところが、数日後にやって来た、大きなお姉さん象のインディラさんのほうが、子どもたちが想像する象さんのイメージそのものだったので、すっかり人気者になります。
当時の子どもだった、今の60代の方々は、はな子の名前も、インディラの名前もご存じの方が多いです。
うちの親もそうです。ニュース映画でもよく登場していたはな子さんとインディラさん。
ちなみに当時は、なぜかインディラ嬢 っていう呼ばれ方だったようですね。
この 嬢 って、その時代っぽさを感じさせられます。
はな子もやって来たときには、まだガチャ子という名前でした。タイでは象のことをガチャというかららしいですが、これもいかに、はな子は適当に名前を付けられていたかが伺える話です。
だってアメリカから来たメスの犬にドッグ子さん、ってつけてるみたいなものですからね~ 
もともとタイの人がそう言ってたみたいにも思えますが、それなら日本の犬を『イヌ』です、って外国に送ってるみたいなもの。まあどっちにしても適当すぎるわ。
そのガチャ子さんですら、ガチャ嬢っていう横断幕で歓迎されてますから、動物のお嬢さんにすら嬢をつけるのって、この頃のブームなのかな。

こういった時代から応援してきた世代の方々も、童心に返ってはな子を見ていらっしゃいました。
お一人で来てらっしゃって、はな子が象舎に入り、閉園近くで公開時間が終わりになるまで、いつまでもはな子に語りかけていらっしゃいました。
共にいろいろな時代を過ごしてきた仲間みたいな思いがあるのでしょうか。
はな子さんよりも若輩者である、わたしたちのような年代のものでも、それよりもっと若い人たちでも、あのドラマではな子が何度も乗り越えてきた心の波風を知ってからは、その穏やかそのものの姿の中にある、いろいろな背景をずっしりと感じずにいられなくなります。

はな子の話を書き始めたら、すごく長くなりそう。
今回はアップが遅れちゃいましたが、
還暦のお祝いでのはな子さんをお見せいたします。

Img_2592

飼育員さんから おめでたいごちそう を貰うはな子さんです。
おめでたいごちそう が大きく写ってないので分かりにくいですが
タイのかたちの大きなパンで、上には大好物の旬の果物、葡萄がトッピングされてます。
おめでたいものを載せている三方(台)の穴のかたちが、象さんになってます~
パンの大きな写真、こちら動物園のサイトで見られます。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ino&link_num=7653

上記で紙芝居の写真もありますが、ここでお話をしてくださるシルバーボランティアの、おじさま、おばさま、すっごくいい味でファンになっちゃいました。
ほんわりしているおじさまと、かわいらしいおばさまは、なんだか漫才のあした順子・ひろし師匠を思い出させます。
ビデオも持って行って、半分ぐらい紙芝居を撮影しちゃったぐらいです。
はな子さんやその他の動物たちのお話も、いろいろ書きたいな~と思うんですが、長くなるのでここらで。

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読んでるだけで満足するハンドメイドの本

台風が関東地方にやって来ます。
やや蒸し暑いのですが、少しだけ開けた窓から入る強い風が涼を運んで
外から遮断された空間になると、読書をしたくなりませんか
って
んなこと書いてる場合でもないんですが
この前買ったハンドメイドの本を、PC消して読んだりしてます。

中学の頃からお裁縫は苦手で
面倒くさがりのくせに凝ったデザインのものを作りたがるので
いつも時間内に仕上がらなくて、家で適当に縫って
それが不出来でやり直しばかりでした。
高校の時なんて
先生からの評価
「もう一度作り直してみましょう」
これ以下の評価ってあるだろうか~

それがハンドメイドを考えるのは好きなんです
だけど自分がすごい不器用なの分かってるので
ずっと見ないふりしてました。
2000年のころ
編み物の貴公子、広瀬先生をテレビで見て
おもしろ半分(失礼)興味本位でデパートの講演会に行ってみました。
会社の後輩と、どんな人なんだろう、おネエなんだろうかと言いながら、先生の指編み講座を受け
指編みマフラー作りにハマっちゃいました。
講座のときだって、後輩がすらすら編めてるのに、目が詰まりすぎで指から毛糸が抜けない状態に陥ったのでしたが
なぜだかその時は家で編み直して、きちんとマフラーを作り上げたのです~
そこから気持ちだけハンドメイド好きな心が動き出しました♪
いろいろな毛糸でどんなものができるか編んでみたくなったんです。
さらにはストールまで編み始めたほどで
編み物の伝道師、広瀬先生は、ハンドメイド人口まで増やしたんじゃないかと思います。

いま作りたいと思っている本をちょこっと紹介するはずが
自分の不器用さと手芸嫌いがハンドメイドに目覚めるまで、を書いてしまいました。
買うだけで満足な状態になってますが
いつかちゃんとやってみたい、と思っている、読むだけでも素敵なハンドメイドの本をちょこちょこと紹介していきたいと思います。
下のリンクは指編みの本で初めて選んだもの。
わりと安くてわかりやすいので、講座の後この本で勉強してました。

はじめてのゆび編み―ゆび生きいき健康ライフ
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ゆびあみはじめてレッスン―ゆび先であむ健康手芸 子どもからお年よりまで 広瀬光治のゆび編みレッスン 広瀬光治のこどものてあみ (Let’s knit series)

広瀬先生の本はそのとき近くの書店でたまたま売ってなかったのかな。
まだネットで買ったりできなかった頃で
すぐに始めたくてこれを買いましたが
なかなか良かったかもしれません。
道具を使った編み物にもチャレンジしてみたいんですけどね~

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助けたバッタにバジル食べられ

きのうすっきり刈り込まれたハーブゼラニウムを、水洗いするときに何かが飛んだような気がした。
夜になってみたら、家の中にバッタみたいなのがいるではないか。
かわいそうなので牛乳パックの中に追い込んで、外に逃がしてやろうとしたが、なかなかパックの中から出ない。
仕方ないので外にそのままパックを置いておいた。

朝バジルを見てみると、上の方の葉っぱが点々になってる。
あ~っもしかすると雨模様の日は虫が食い始めるのか
梅雨時に食われすぎてかわいそうだったぐらいだが、
ハーブゼラ君のおかげでここまでよくぞがんばった
なんてハーブの2種類をほめていたのに
それともハーブゼラを切りすぎちゃって、効力を落としてしまったのであろうか
なんて思ってたら、きのうの牛乳パックのそばに、まだバッタがいるではないか。
そのパックは2つのハーブたちの近くに置いた。
で、パックを元に戻そうと持ってみると、あ~っバジルについていたような黒い点々が
これって卵
このバッタみたいなやつ、バジル食べるのか

誰が犯人か分からないけど、急いで木酢液を振りかける。
だって、ちぎってバジルのそばに置いてあげられるような、枯れかけたハーブゼラが
もう無いんだもん
恩を仇で返しやがって~バッタめっ
だけど彼らも生きてるんだもんね
虫もバジルおいしいんだろうね

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